流産を経験した私がようやく第3子を妊娠!!
30歳までに結婚して、子どもは絶対に3人欲しい!!
ずっとそんな風に思っていました。
きっと、私自身が三人兄弟だったので子どもは3人!!と強く感じていたのでしょう。
また、母が二人姉妹で早くに叔母が亡くなってしまい、一人になった母の姿を側で見ていて姉妹の娘を見ていると被るところが多く、3人欲しい!!となおさら強く感じたのだと思います。
なかなか3人目を授かることが出来なかったのですが、長女と7歳、次女と5歳開いてようやく第3子を授かることができました。
しかし、一度流産を経験している私には本当にお腹の子が大きくなるのか、また心音が止まってしまうのではないか、もしかしたらもうお腹の中で生きていないのではないか、と不安に感じることも多く4週に一度しかない検診がとても長く感じました。
少しずつ月日がたちお腹は何となく大きくなっていくのに、まだ胎動をはっきりとは感じることができないので、本当にお腹に赤ちゃんがいるのか、産まれてくるのかとまだまだ安定期に入っても不安な気持ちでいっぱいでした。
第一子、第二子の時にはこんなにも不安を感じたことはなくて、欲しいタイミングで妊娠出来たこともあり、妊娠したら出産する!!と思っていたので、同じように感じている女性が世の中に沢山いるかと思うと、感慨深いものが有りました。
つわりが始まると、常にムカムカした状態で横になる時間が長く、お仕事の量も少しだけ減らして私もお腹の赤ちゃんも、子どもたちにも無理のないスケジュールを調整させていただきました。
お腹に赤ちゃんが宿った途端に始まったのが、次女の赤ちゃん返りでした。
ベットから抱っこじゃないと起きてこれない、、
食事も抱っこ抱っこと言い、常にベッタリで私から離れなくなったんです!!
次女の様子を見て、『これは妊娠してる!!』と確信してから検査薬をした事は忘れられません!!
とても敏感で繊細な次女、、
個人事業主としての働き方でマタニティ期を穏やかに過ごすことが出来ました
つわりの間、どうしても我慢させてしまうことが多い中で、子ども達との関わり方も大切にしたかったので、ベビーマッサージの講師という自由な働き方で良かったと改めて感じました。
ベビーマッサージの講師は、個人事業主としてお仕事をしているので好きな時間に好きなだけお仕事をする事ができます。
子どもたちの心が整うまでは、お仕事はゆっくりしたペースでしようと思いました。
安定期に入った頃から、私のつわりも少しずつ落ち着き、次女もお腹の赤ちゃんに『はーとちゃん』と名前を付けて、お腹を撫でたり名前を呼んだりするようになってきました!!
夜寝る時に、お腹の上に絵本を乗せて読み聞かせをしていたら『ママ!!ハートちゃんが潰れちゃうでしょ!!』と言われたり、お風呂に入っている時には『はーとちゃん♡今お風呂の時間だよーー♡』と自らお腹に向かって声を掛けてくれる姿にも、数ヶ月前からの次女の様子からは想像できない成長にとても嬉しく思いました!!
子ども達の心が整ってきたことを確認してから、自分の体調とお腹の赤ちゃんの様子もみながらお仕事もバリバリとしていくことができました!!
自分のペースで、お腹の赤ちゃんのペースで、家族のペースで仕事を組めるというスタイルが、マタニティ期にはとても働きやすさを感じました。
長女の小学校入学と第3子出産を目前に悩むこれからのライフスタイル
4月からは長女が小学生になり、5月に出産があります。
長女の小学校の書類を見ながら、どんな風に仕事を組めばいいのかと悩みました。
留守家庭に預けて、仕事をしていくのが良いのか、午前中のみの仕事にして娘が帰ってくる時間には家にいて『おかえりなさい』と迎えてあげられる働き方の方が仕事がしやすいのか、、
どんな毎日になるのか、考えても分からなくて、、
それもそのはずです!!
小学生のママになったことがないので、いくら考えてもわからないのです。笑
小1の壁という言葉を聞いたことはありますが、イマイチ想像はできずにいました。
でも、環境が変わり新しい生活に娘が慣れるまでは娘の心に寄り添えるようにしておきたいと考えました!!
今急いで働き方を悩むより、その時どきの子どもたちの心を大切に過ごせる毎日にしたいと思いました。
ひとまず留守家庭の書類は提出せずに、家で『おかえりなさい』と迎えてあげられる様にしていきたいと思います!!
娘が安心して小学校に通えるようになり、5月に元気に赤ちゃんを産むことができたら、またその後の働き方を考えていきたいと思います。
理想は、子どもたちが幼稚園や学校に行っている午前中だけお仕事をして、午後からは赤ちゃんとゆっくりと過ごしながら子どもたちの帰りを待つというライフスタイルです♪
だけど、大きく変化する2022年!!
どんな状況でも気持ちに余裕を持って対応できるように出来たらと思っています♪