物理的に第1子の時のようには関わることができない


長女を出産してからの生活はがらりと変わり、赤ちゃん時間での毎日がスタートしました。

長女が泣きそうになったら抱っこをしてあげて、危険なことがあれば何かが起こる前に回避する!!

そんなことが当たり前にできていました。

しかし次女が生まれてからは、長女の時のようにはいきません。

一歳九ヶ月しか離れていないので、まだまだ赤ちゃんのお姉ちゃん。

次女が泣いてもすぐには抱っこをしてあげられず、手が空いたときには泣き止んでいたり、いつの間にか椅子からあがって、ダイニングテーブルの上にまで上っていたり。
出掛けるときにも、動く長所を追いかける為に、次女はいつも抱っこで、写真を撮るときにも抱っこのままカメラを向けるので、写真がなかなかうまく写っていなかったりと。。

一対一でたっぷりと関わる事ができていた長女の時とはどうしても違う関わり方になってしまっていました、

忙しく過ぎる毎日の中で二人きりで関わろうと思っても、まだ幼稚園に通っていない長女がいるので二人きりと言う時間はありませんでした。

そんな生活の中でも、唯一ベビーマッサージの時間は二女と一対一でしっかりと向き合うことができました。

ベビーマッサージを行うことで次女ともしっかりと向き合うことが出来ました

目と目を合わせて、私の温かい手のひらから伝える「大好きだよーー」と言う気持ち。

そんな姿を見ながら長女も「私もする」と言って、オイルを手に取り、上手にベビーマッサージをしてくれました。

2倍の愛情を全身で受け止める二女。

二人の姿を見ながら、幸せ!!と強く思い、大好き!!と改めて感じることができました。

長女がやきもちを妬くのではなく、「私もしたい!!」と思ってくれたこともすごく嬉しくて、幸せな時間でした。

二人の育児をするなかで、長女との関わりが足りていないと感じたときには、長女とたっぷりベビーマッサージを楽しみ、次女との関わりが足りていないと感じたときには、次女とベビーマッサージで向き合う時間を作りました。

ベビーマッサージをしながら、年子の二人にしっかりとたっぷりと余裕をもって育児をすることができました。

ベビーマッサージ教室にも、第2子、第三子の赤ちゃんが来られます。
皆様、家ではゆっくり赤ちゃんと関わる時間がないから、教室では、赤ちゃんだけの特別な時間をつくってあげたい!と言われます。

家事に追われるといつまでたっても外出できない

しかし、家族が増えると準備や片付けにも、時間がかかるようになります。

朝食を片付けて、着替えさせて、洗濯をして、掃除機をかけて、洗濯物を干して·····

いつまでたっても家から出ることが出来ません。

私は、家事は出掛ける前に終わらせておきたいタイプなので、出掛けるときには朝からひたすら家事をこなします!!

しかし、急いでいるときに限って、どちらかがお漏らしをしたり、お茶をひっくり返していたり、網戸を破ってベランダに出ていたり·····片付けて、連れ戻して、片付けて、連れ戻して

と言うサイクルの間に更に家事が入ってくるので、時間ばかりが過ぎて、進まないし終わらない。

準備ができた頃にはクタクタです。。

開き直って、何もしないで家を出てくる!
と言う日もあって良いと思います!!!!

「どうせ脱ぐのでパジャマのまま連れてきました~♪」
と言われるママがいらっしゃいます!

なんて、賢いんだろう!!!!
と感心してしまいました♡

とりあえず外に出て、帰って来てから考える。

結構どうにかなるものです。

赤ちゃんも、ベビーマッサージ教室の後はいつもよりぐっすり眠ってくれます。

その間に、テレビを見ながらやゆっくり家事をしたり、ママも一緒に体を休めて下さい。

毎日休まる暇なく頑張っているままの、ベビーマッサージ教室の日は家事はお休みの日と決めて、子供達とゆっくりたっぷり、関わってあげるのも良いと思います♡♡